「福岡県」が、がれき受入れに前向き
原発再稼働と広域処理はセット
すべてが利権でつながっている

福岡県の動きがおかしいです。

県の環境局を何度も訪問していますが、国の代弁者そのものです。
「国が安全だと言っているのだから安全だ」
県の環境局と北九州市の環境局は、いつでもまったく同じです。
福岡県小川知事と北九州市北橋市長の考え方はよく似ています。
 
●小川知事は就任前は通産官僚で、後援会長は九州電力の松尾新吾会長。
●北橋市長(民主党で岡田克也の側近。岡田氏とは東京大学法学部の同期)は、就任前は衆議院議員で、新日鉄の労組をバックに市長当選しました。
●北橋市長のバック、新日鉄の会長・三村明夫氏こそが、「震災瓦礫の広域処理」の提案者。す
社団法人日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の会長で、その目的は「日本創生」です。
JAPIC内の「日本創生委員会」が震災後早々にがれきの広域処理計画を打ちだしています。
広域処理を進めようとする人々は全て利権で繋がっています

6月30日に、北橋市長は首相官邸に出向き、野田総理を表敬訪問しています。
がれきを受入れすることで、北橋市長は野田首相に褒められました。

北九州市の市政記者クラブの記者が『野田さんに呼ばれて市長は官邸に行ったんですよ』
『呼ばれたんです』と “呼ばれて行った” ことをわざわざ教えてくれました。

           再稼働と広域処理はセットです
 
           福岡アクション
★7月6日(金)午後4
福岡県庁の一階ロビーに集まろう!
(集合時間変更になりました)

「がれき問題を考える会・福岡」からの呼びかけ宮城県で広域処理必要ないことが明らかなのに、北九州市の要請により福岡県が9日に県内市町村へのがれきの受け入れ検討会議を開きます。http://bit.ly/LlGDZM

7月6日(金)午後4時 福岡県庁ロビーに集合しよう。

問い詰めよう、なんで説明会を開くのか、と。
宮城県にも岩手県にも全国の自治体に処理を依頼する震災がれきがなくなってきた。
何で、北九州市の要請で、震災がれきの受け入れを自治体に検討させるのか。
震災がれきの受け入れは、放射能の拡散。
説明会開催を中止させよう。
    福岡県福岡市博多区東公園7番7号092-651-1111 
     JR  :「吉塚」・ 徒歩8分
    地下鉄 :「馬出九大病院前」駅・徒歩5分
    西鉄バス:「県庁前」バス停・徒歩1分

その他の動き:公明党が広域処理の推進を全国の各自治体に要請しています。
(国にわざわざ意見書を出さなくても国は自ら推進しているのですが)